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  • 執筆者の写真jptraveler2017

香港航空 ビジネスクラス搭乗記 成田~香港 2016年8月


香港のフルサービスキャリア、香港航空のビジネスクラスに乗ってみました。成田に再就航して、キャンペーン的なお手頃価格で購入できました。香港航空はLCCと思われがちですが、フルサービスキャリアで日本各地に乗り入れています。

(追記:2017年12月にも香港航空のビジネスクラスに再度乗ってみました。搭乗記はこちら)

自分は朝の出発便だったので、チェックインカウンターは成田空港、第2ターミナルのFカウンター。事前にカウンター番号だけ調べていって、当日空港で場所を確認して驚き。普通に並んでいるカウンターのところでなくて、道路側に近くて後から付け足されたような場所にあります。狭くて、天井も低いのでちょっとごちゃごちゃした感じがするエリアです。スタッフもあんまり慣れていない感じ。(ちなみに香港航空は便によってチェックインカウンターが違って、普通の並びのカウンターを使うこともあります)

ビジネスクラス専用カウンターでは僕の前にエコノミーの子供連れをチェックインしてあげていたので、自分のチェックインまでちょっと待ちました。自分は急いでないし、子連れを優先してチェックインしてあげるのは良い気遣いだなあと。子連れ優先カウンターを作るスペースの余裕も無さそうだしね。

香港航空はチャイナエアラインのラウンジを使っています。以前ご紹介しているので、そちらの情報はスキップ。

搭乗口は97番。第2ターミナルの一番端っこ。バスゲートでないだけましか。

シートはこんな感じ。わかりにくいですが、電源もついているし、完全なフラットにならないとはいえ、5時間程度のフライトなら十分です。シートの色合い、毛布の色、香港航空のブランドが良くでていますね。

ちなみに、香港航空では大型機材(この日もA330-300)にスタッガードの座席を順次導入していて、その場合窓側の席からも通路に出やすくなっています。今回のフライトは前日オンラインチェックインをする時にもスタッガードのシートマップだったので、急な機材変更で従来のシートに変わっちゃったのかもしれません。それはあり得るし、しょうがないと思うのですが、荷物を預けてパスポートチェックをしたチェックインカウンターでも「お座席は事前予約した窓側で良いですね」って言われたのみ。スタッガードの窓側と今日のような従来のシートの窓側だと大きな違いがあるので、それはちゃんと案内するべきだなあと思いました。とは言え、当日はビジネスクラスはガラガラで隣に人が座らなかったので、窓側に座っても困りませんでしたが。

ビジネスクラスのキャビンの中はこんな感じ。

シートピッチがわかるかな、と思って撮った写真。

ウェルカムドリンク。オレンジジュースと水からの選択。

今日のメニュー。

お茶はやっぱり各種揃っていてうれしい限り。ワインはシャンパン、赤、白それぞれ一種類。

離陸後の飲み物とおつまみのナッツ。朝からシャンパン飲んじゃいました。

スタートはフルーツから。 食器のデザインも香港航空らしさも出ていて、結構好きです。

メインはオムレツを頼んでみました。ちょっと塩気が足りないかなあと思って、塩を足そうと思って手に取ったこの写真中央上部にあるカワイイ塩コショウ入れは空。どちらも何も入っていませんでした。

ちなみに、食事中の水、ワインとすべて同じグラスを使っているのですが、グラスによっては超分厚いフチのものが。僕のシャンパンがそんなグラスで提供されました。本当に些細なことで、水のグラスがそれだったら何も感じなかったのかもですが、ワインを淵の厚いグラスで飲むと、こんなにワインの味(の感じ?)が変わるのかと驚きました。

クルーは若い人が多いですが、便がガラガラだったってのもあって、みんなとても感じ良く。日本語を話す人も乗務しているようで、この便には日本人男性クルーが乗っていました。ここに書いたように気になる点が少しあるのは事実ですが、予算に合えば、再度使っても良いかなと思います。ただ、マイレージ提携がほとんどないので、自分の貯めている会社にマイルが貯められないのが残念。

HK611/Aug 2016

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