カタール航空 ビジネスクラス搭乗記 ハノイ~バンコク 2017年12月
- jptraveler2017
- 2018年2月4日
- 読了時間: 3分
今回はオタク旅。中東のカタール航空のビジネスクラスをアジアのハノイ~バンコクの間で体験してきました。カタール航空のビジネスクラスに気軽に乗ることができました。フライトレポートはこちらから動画でもどうぞ。
ヨーロッパや中東系の会社は本国からアジアの都市へ就航するのに、それほど需要が無い都市へはアジア内の他の都市を経由して飛んでいる場合が良くあります。カタール航空はハノイ-バンコクードーハと飛んでいて、今回のハノイ-バンコクはその一部。フライト時間が短いのもありますが、お手頃価格でビジネスクラスのビジネスクラスのサービスを体験できます。
本日の機材がバンコクから到着。機材はボーイング777-300ER。

搭乗口の前にいるこの傘がベトナムにいるのを思い出させます。こういうのを空港で被っているのってほぼ100%白人の方ですよね。

本日の座席。

この日のビジネスクラスの搭乗客は2人。気兼ねなく写真が撮れました。(+バンコクから来たらしいエンジニアの人も乗っていた)
長距離路線のビジネスクラスなので、広さは十分。収納スペースは少な目ですね。あとはやはりこのタイプは窓側に座ると通路に出るのが大変だし、プライバシー感は少な目です。


シートバックテレビまでこの距離。

シートの操作パネル。

ウェルカムドリンク。何が飲みたいか聞いてくれました。おしぼりは温かいものか冷たいものかを聞いてから、希望のものを持ってきてくれます。メニューもこのタイミングで。

機内誌とか。

フライト時間が短いのにちゃんとメニューをくれました。


本当に軽いものしかないですが、十分十分。

ワインリストはバンコク-ドーハ間と同じなので、ワインの種類がとても多く。ラベルも含め、ボトルの写真も載っているのはとてもいいですね。シャンパンはそれほど高いものではないですが、ビジネスクラスで白・ロゼが揃っているってやっぱりすごい。






保安ビデオ。

飛び立ってからの飲み物も引き続きシャンパンを。白のシャンパンに変えたい気もしたのですが、乗客2人しかいなくてロゼシャンパンを飲んでいるのは僕だけで、新しいものを開けてもらうのは忍びなくて、ひたすらこれを飲み続けました。なので、一本空けちゃった感じです。


オードブルのような、サラダのようなライトミール。ちょっと寂しいけれど、酒の肴としてはちょうどいい。

シートをフルフラットにしてみました。完全にフルフラット。

到着前は機内の色が変わります。紫系から

青系に・・

シャンパンをどんどん継ぎ足してくれるので、ほろ酔いであっという間にバンコク到着。フライト時間は1時間40分ほど。もっと乗っていたかった。

バンコク到着後はドーハまで行く人はそのまま機内で待機。降りる人は降機後に搭乗券を確認して、名前をチェックしていました。
そう言えば、バンコクの到着Priority Laneは初めて使いました。

フライトの詳細はこんな感じでした。


フライトががらがらだったというのもありますが、たった1時間40分ほどのフライトながら「さすがカタール航空!」と言う印象を受けました。このサービスを満席の時にするのは難しそうだけど。
このシートタイプは好きでなありませんが、カタール航空は新しい機材では新しいシートのタイプになっているようだし、いつかは長距離でビジネスクラスに乗ってみたいなあ。
Dec 2017
Comments