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  • 執筆者の写真jptraveler2017

バニラエア エコノミークラス搭乗記 香港~成田 2017年4月


香港から日本への帰国にはバニラエア(Vanila Air)を使ってみました。海外でジェットスターやエアアジアには乗ったことがあるのですが、日系のLCCは初めてでした。初のバニラエアはと言うと・・・・。

機材はLCCの定番A320ですね。

香港の第2ターミナル、初めて行ってみました。綺麗だし、広々として良い感じです。レストランやショップも揃ってます。

少し早く着いたのでチェックインカウターが開いておらず、フードコートで食事をして戻ってみると、結構な人の列。この写真ではカウンター上にバニラエアの表示が出てるのですが、僕が並んだ時点ではそれもなく。バニラエアのやる気の無さ感満載です。と言うか、LCCの拠点地以外の空港なんてこんなもんか。

10分ほど並んで、自分のチェックインが終わっる頃にはこの行列。結構みなさん預け入れ荷物をお持ちで意外に時間がかかってます。どれだけ待つんだろうか。

香港ではLCCは基本、遠くのサテライト側から出発なので、地下を走る電車に乗ってゲート付近まで移動。

本日は出発が25分遅れるとの事で、やっと自分が乗るバニラエア飛行機が成田からやってきました。心なしか、ゲートまでのタキシングのスピードが早い気が。

このデザインはメインのターミナルと一緒ですね。

さあ、搭乗です。

飛行機は6割位の搭乗率かな。そのうち8割は中華系のお客さん。

シートピッチはこんな感じ。まあ、こんなもんですよね。因みにぼくの過去1番のシートピッチの狭さは金浦から済州島で乗った、イースタージェット。あれはすごかった。

機内誌類。意外に充実。

夜の便ってのもあって、ビールとジャガビーいただきました。お値段は特別高くもなく、許せる範囲。ジャガビー250円、ビール400円也。

3時間と少しのフライトです。

搭乗手続きの段階ではでは25分遅延の予定が、飛行機に乗ってからも1時間ちょっと待たされ、更に離陸まで20分以上かかり、結局定時より2時間近く遅れて出発。成田到着が21時10分の予定が、実際は22時過ぎになり、都内に帰るにはギリギリです。少ない機材をやりくりしてるLCCはやはり夕方以降は遅延の確率が高いのかな。遅延は織り込み済みとは言え、夜の1時間の遅延到着はなかなか辛いです。

因みに機内は中華系の人が多く、落ち着かない感じ。それに、シートの割り振り方がめちゃくちゃで、結構空いてる便なのに、びっちり詰まってる列があったり、誰もいない列があったり。

僕は通路側の席を買っておいたのに、横には全く日本語も英語も話せない中国人の老夫婦がいて落ち着かない席になりました。(なぜ中国の方って、言葉が通じてないってわかっても、ひたすら中国語で話しかけてくるんだろう・・・)でも、キャビンの後方に行くと一列空いてるところもちらほら。なんで、もう少しばらけてシートの割り振りをしてくれないの?もちろん非常口座席が空いてるのはわかりますけど。

クルーも勝手にお客が動かないように必死。僕がトイレ待ちで、最後列の空いてる椅子にお尻半分で座ってトイレが空くのを待ってたら、「こちらはお客様の席ですか?(ここはお前の席じゃないから、最初の席に戻れ ←勝手に想像する心の声)」って言われて、更にカチン。

クルーはみんな若くて、ちゃんとルール通りに一生懸命働いてるんだろうなあ、と言う印象でした。でも、ルールを守りつつ、機転や気配りは必要です。それがお客の満足度につながりますよね。

今度乗るときは少しお金を払って、非常口を選ぶべきだな、と思いました。隣に人が来ない可能性が高いし、もし来たとしても、敢えて非常口にお金を払って座ってる人ってきっと旅慣れてる人だと思うから。

あー、でも安くしたくてLCCに乗って、こんな文句を言ってる僕はまだまだですな。

Apt 2017

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