ソウルの金浦空港の国際線ターミナル、地味に改修作業が行われています。特に出国後は搭乗口が増えたり、レストランができたり。そして、大韓航空とアシアナ航空のビジネスクラスラウンジもやっと出国検査後の後にできました。
今回JALのビジネスクラスに乗ったので、大韓航空のビジネスクラスラウンジに行ってみましたので、レポートします。
出国検査を終えると、左側には改装された綺麗なエリアが広がります。左に向かうとビジネスクラスラウンジが。
左の突き当りからエレベーターか階段で2階へ上がると、右側に大韓航空のラウンジ、左側にアシアナ航空のラウンジがあります。
ラウンジの入り口付近から撮った全景です。それほど大きくなくて、席数は100席程度かな。白と赤のソファ、茶系の床。新しくて、モダンなデザイン（風）。
ジュースは3種類。しかしグラスは紙コップとは。
生ビールもありますよ。それも2種。ちなみに左側のOBのピルスナーは、今までの韓国のあっさりした（言い方を変えると水っぽい）ビールと違って、旨味があってなかなかおすすめです。
ワインやその他のアルコール類。ワインは少しいただきましたが、いまいち。
コーヒーマシーンとお湯。お湯の横には定番のカップラーメンです。
足元には感に入ったジュースやヨーグルト。水はなぜかエコノミークラスのカップの水。
以前のラウンジではなかった温かい食べ物も揃っています。個人的にはそそられないけど。
トイレは入り口付近にこんな感じ。入り口は男女一緒で、とても分かりにくい＆入りにくい。
デザインはかなり凝っているし、食べ物や飲み物も以前よりは大分充実していました。
でも、デザインはちぐはぐで、椅子も詰め込み。食べ物も個人的にはあんまりひかれませんでしたな。まあ、個人的にはラウンジに特に期待もしていないし、時間が余ればちょっと座れればいいかな、と思っているので、こんな感じでも十分です。
出国検査後に位置しているのは、ゲートまでの時間が読みやすいので、やっぱり安心しますね。
Oct 2017