香港航空 ビジネスクラス 成田~香港 2018年12月
- jptraveler2017
- 2019年4月20日
- 読了時間: 3分
格安なので、ついつい乗ってしまう香港航空のビジネスクラス。もちろんサービスも悪くないですね。今回は台湾に行くのに使ってみました。往復でなんと6万円弱(諸税込 )。遠回りで時間がかかりますが、スケジュールに余裕があればお勧めです。今回は全部で4セクターに乗りましたが、そのうちのいくつかの様子を残してみようと思います。
いつもの香港航空の搭乗券。日系のように「ビジネスクラス」との主張はほとんど目立たず。

成田の第1ターミナル発着になり、ラウンジはゲート上のプレミアムラウンジへ。ラウンジインビテーションもチェックイン時に受け取ります。

本日は16番ゲート。

今日のシート。この便もスタッガートではない、ライフラットのシート。今回4回香港航空のビジネスクラスに乗りましたが、全便で席のタイプが異なりました。

座った時の視線はこんな感じ。

席のコントロールパネルは肘掛の上に。

よーく見ると、ネジが何箇所も緩んでいたり。(引っかかると危ないでしょ )

微妙に壁が歪んでいたり。(後日追記:先日シンガポール航空のビジネスクラスに乗った時にもこの歪みはあったので、A330の特徴なのでしょうか・・)

ウェルカムドリンクは水かオレンジジュース。頼めば違うものも持ってきてくれるようです。

席にセットさせれていた水とヘッドセット。スリッパもあるのは嬉しい。

電源、USBポートは座席横。しかし冷静に見るとこの赤は目にきついですね。

メニューです。


朝食のメニュー。日本食と洋食の選択肢。

飲み物。今回初めて気づいたのですが、香港式ドリンクもあったんで、檸檬茶を頼んでみました。

アルコール類。

ワインは相変わらず3種類。シャンパン、白、赤、それぞれ一種づつ。

安全のしおり&ゲロ袋。

機内販売と、香港向けの宅配販売。内容は特筆すべきものもない感じ。

機内誌のデザインが新しくなったようです。

機内映画のリストも機内誌の中に紹介されています。やっぱりこの方が、何をやっているかわかりやすいと思う。

モニターは座席横から取り出すタイプ。邪魔くさいですが、大きさとしてはまずまずか。(決して大きくはないですけどね)

見やすい画面。

さて、食事が始まりました。まずはフルーツから。

メインはワッフルを選びました。一緒にサーブされるカスタードクリームと一緒に食べたら満足満足。でも、カスタードクリームをこんな容器に入れたまま出すのは、もう少し改善の余地がありって感じもしますね、ビジネスクラスとしては。

食後におしぼり。このマグカップは可愛いですよね。

朝の便ですので、寝ている方も多数。リクライニングの角度をお見せしたくて撮った写真なんですが、色んな人がいるなあっていう写真にもなってしまいました。

ビジネスキャビンを後方から。

食事をして、ぼーっとフライトマップを見てたらあっという間に到着です。香港航空は到着ゲートで乗り継ぎフライトの搭乗口を表示してくれているので親切ですね。

A330-200でしたね。そんなに古くもない飛行機ですが、機内メンテなどはイマイチだったようで。


もう何回も乗っている香港航空のビジネスクラス。サービスもまずまず。クルーはみんな本当に若くて、一生懸命な人が多い印象です。食事も短距離のビジネスクラスとしてはまずまずなので、値段とスケジュールがあれば、乗って損はないかもです。マイルが貯めにくいですがね。
2018年12月
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