クロアチアの国内線、クロアチア航空に乗りました。クロアチアを旅行する方は、ザグレブとドブロブニクの両方を訪れる方も多いのでは。そんな時、この路線のお世話になると思います。ちなみに、僕はクロアチア航空のウェブサイトからオンラインで直接購入して、片道税込み約9,500円でした。
ザグレブの空港は小さいですが、新しくてとても綺麗。到着した時と同様、人はほとんどおりません。
チェックインカウンターはスターアライアンスの会社がすべて同じところでできるようです。そう言えばクロアチア航空もスターアライアンスだった。
あまりに乗客がいなさ過ぎて、チェックインカウンターのスタッフも暇そうですね。
やはり、この空港はピクトグラムがかわいい。
オンラインチェックイン済みで、搭乗券はiPhoneのWalletに入っていたので、チェックインカウンターには寄らずそのまま搭乗口へ。
保安検査を通るまで、国際線も国内線も同じ経路なので、ちょっと不安になりましたが、保安検査後に二つに分かれて安心。
記憶が曖昧ですが、国内線も飛行機にそのままつながる搭乗口はなかったような。こんな感じの広いバスゲートがたくさんあるエリアでスタンバイ。左手前にあるのが、免税店のようなお酒や香水などのお土産屋さん。奥の黄色いのがコーヒー、飲み物、軽食などを売っている場所。あるのはこれだけです。
ゲートは10番。
ほどなくして搭乗開始です。もちろんバスで飛行機まで。
今日の飛行機はDHC8-Q400。ビジネスと合わせて座席数は76。
座席はエコノミーもビジネスも全く同じ。紺色のレザーのシートにチェックのヘッドレストカバーがかわいいですね。
エコノミークラスの利用でしたが、最前列だったので、僕の前はビジネスクラス。
足もとの広さはこんな感じ。思ったよりは広いかな。
機内誌です。
ゲロ袋。
安全のしおり。
機内販売の冊子。
免税品と言うよりはLCCのように、機内で食べるものやお土産的なものを売っているようです。
あんまり欲しくなるものはない感じです。
クロアチア航空は短距離用の3機種のみ保有しているようですね。
水平飛行に移り、配られたのは水だけ。
ビジネスクラスとはカーテンで仕切られていなかったので、サービスが丸見え。軽食と飲み物をサービスしていました。ワインもちゃんとありますね。
ドブロブニク着陸直前は、 クロアチアの海岸線が空から見えてとても綺麗。フライト時間も短いし、あまり高いところを飛んでいなかったからかな。そんなのを眺めているとあっという間に到着。
機内に持ち込めるサイズのキャリーバッグを持っていたのですが、実は搭乗口で有無を言わさずタグをつけられて、飛行機に乗る際に預けささせられました。そんな荷物は降機の際にここで受け取ります。DHC8-400は席の上の荷物入れが小さいし、搭乗も必ず歩いて飛行機に乗るので、こういったシステムなんですね。初めての体験。預入荷物料金を払っていなかったので、お金を取られないかひやひや。ちなみに、チェックインカウンターで預けた荷物は、通常の預入荷物として、ターミナル内のターンテーブルで受け取ります。
ドブロブニク空港も小さくて、質素な空港です。
フライト時間は45分ほど。あっという間に到着ですね。
ほんとに可もなく不可もなく、のフライトでした。機内サービスもないので、クルーの制服さえ記憶がおぼろげ。でも、嫌な思いをしていたら記憶に残っているでしょうから、悪くなかったんでしょうね。クロアチアの赤と白の市松模様が一番印象に残っている、と言う。
Aug 2018