アブダビからの帰りも、エティハド航空。帰りはビジネスクラスにしてみました。
エティハド航空の本拠地、アブダビ空港にあるビジネスクラス用のラウンジは、ターミナル1とターミナル3のそれぞれにあって、今回は搭乗口に近いので、ターミナル1のラウンジを使いました。後からネットで調べたら、ターミナル3のラウンジの方が大きそうです。
ラウンジの入り口は1つ上の階にあるので、下の階にある入り口はこんな感じ。

2階にある受付。ターミナル1は古いので、天井も低め。

ソファーが並んでいます。白を基調に、エティハド航空の茶色をモチーフにして、落ち着いた雰囲気。




ラウンジの一番奥にはこんなスペースも。 余りくつろげなさそうな雰囲気。

ビュフェのコーナーを見てみます。広さはこの程度で、あまり大きくはありません。

ビュッフェコーナーの奥にはバー。イスラムのお国柄が、お酒はセルフサービスではなくて、こちらで頼むシステム。その代わり、かなりの種類のお酒の瓶が見えますね。

食べ物はサラダとか。

冷たい前菜系。

温かいものも揃ってます。

パンも数種類。

デサート類。

また別のところにもさらにデザートが並びます。イスラムの国では、お酒を飲めないからか、デザートはとても充実してますね。

コーヒーマシーン。

ちなみにこちらは先ほどのビュッフェエリアから離れた一番奥に。飲み物と軽い食べ物がここでもいただけるようになっています。

ラウンジ内を少し歩き回ってみます。こちらはキッズプレールーム。

トイレとシャワー。

その隣にはスパも。以前は無料だったようですが、今はビジネスクラスの乗客は有料です。

ラウンジ探検を終えた後は、シャンパンを一杯。機内で出されるのと同じ銘柄。

ラウンジのスタッフもみんなとても感じが良くて、特にに受付にいた人は、自分が少し早めにゲートに向かおうとしたら「あれ、あなたのフライトの出発にはまだ早いわよ。ここからゲートは5分しかかからないから、もう少しゆっくりしていげば?」なんて声をかけてくれたり。
フライト出発時間が近づいてきたので、ゲートに向かいましょう。アブダビのターミナル1はユニークな内装で有名ですよね。

エティハド航空のラウンジは初めで利用でした。建物自体が古いのもあり、あまり広いラウンジでは無かったですが、必要なものは十分に揃っており、それほど混んでもいなくて、まずまず快適でした。次にアブダビに行くことがあったら、ターミナル3のラウンジを使ってみよう。
Dec 2017