連休に合わせて、タイへ旅行。今回は珍しくANAを使ってみました。久しぶりのANA。エコノミークラスですが、それなりに楽しみです。時間が有効に使えるのは嬉しいのですが、あまり寝られないし、体力的にはちょっと心配の羽田からバンコク・スワンナプーム空港行きの真夜中発の夜行便。ボーイング787-9の運航です。
羽田はやはりコンパクトで使いやすい印象。モノレールで着いて目の前がANAのチェックインカウンターですからね。
夜中の羽田は混むと聞いていてある程度覚悟をしていたのですが、思った以上に混んでいました。特にJALやANAへの期待値が高いので、そんなに待つことなんてないんじゃないかなあなんて高を括っていたのですが、エコノミークラスのチェックインは長い列。10分から15分ほど待ったでしょうか。オンラインチェックインした人のBAG DROPも相当な列で、待ち時間は同じ位だったのでは。連休前だからしょうがないですね。
チェックイン後は早々と出国。JCBのゴールドカードで入れるラウンジは、混みすぎで入室まで少々待たされるとのことだったので、早々と諦めました。飛行機で眠れるようにビールでも飲もうかとぶらぶらするも、どの飲食店も長い列。みんな夜行便の前はある程度腹を満たして、寝ちゃおうという魂胆なのでしょうか。結局飲食店はあきらめて普通のベンチで時間つぶし。
ゲートは109。ビジネスクラスが多い機材だったせいか、満席ながらお客さんの数は少なくて、スムーズに搭乗。
離陸後はビニール袋に入ったスナック、クッキーと水が配られます。その後ドリンクのサービス。眠くて眠くてしょうがいけれど、神経が高ぶって寝られそうにないので、ビールをいただきスナックも一緒に。この時点で機内はかなり暗く、写真がボケボケなのはご容赦ください。
787のエコノミークラスの機内はこんな感じです。天井も高めで広く感じますよね。この便はビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席。エコノミーは後方の2ゾーンだけで、落ち着いた雰囲気です。
機内Wi-Fiがありました。それと同時にライブTVでNHKワールドも。ライブTVは3チャンネルしかなかったけれども。
自分は使用していませんが、お値段などを参考までに。長いフライトなんかではやっぱりWi-Fiがあると便利と思います。バンコク行き(さらに夜行便)だと、使う必要性はほとんどありませんが。
到着の2時間ほど前でしょうか。突然明かりがパッとついて朝食です。せっかくの最新の787なんだから、徐々に明るくするとかすればいいのになあ。あと食事の開始時間を到着の1時間半前とかにできないもんでしょうか。
自分は洋食でパンケーキ&ポーチドエッグを選びました。ほぼ完食してしまいました。日本時間午前6時、タイの現地時間午前4時。
食事が終わるとそろそろ到着です。
ちなみに、エコノミーからプレミアムエコノミーとビジネスを見たらこんな感じです。エコノミーとプレミアムエコノミーの仕切りのカーテンはずっと空いたままでした。その方がプレミアムエコノミーの狭い空間でも圧迫感はないかもしれませんね。
5時間40分ほどのフライトでした。機材はかなり新しいものだったようですね。(このスクリーンショットもちゃんと着陸後、ゲートに入る直前に取っています。)
エコノミークラスだからか結構タイ人クルーが乗務していました。3-4人でしょうか。自分の担当もタイの方でした。もちろんサービスはANAスタイルだし、安心のサービスです。ほぼ満席で、爆睡する隣の方が僕の方にもたれてきて、気になってあまり寝られませんでしたが、2時間ほどは寝られたかな。なんだかんだ言っても、安心しますよね、日系の会社は。
Sep 2017