パガン遺跡からの帰り道、ミャンマーのヤンゴンからバンコクのドンムアン空港まで、タイエアアジアに乗ってみました。エアアジア、あまり相性が良くないのですが、あまりの安さに惹かれて。1時間半のフライトで全部込み込み、56.25USドル。
ミャンマー空港の国際線ターミナルは出来たばかりで、綺麗です。チェックインカウンターもそれほど混み合わず、すぐにチェックイン完了です。
搭乗券もちゃんとエアアジアブランド仕様。
出国検査場はこの混みよう。こんな空港久しぶり。開かれてない国は、出国でも結構時間がかかります。
空港ラウンジは出国手続き後にあるようです。でも、一つしかないので、どの航空会社を使ってもここのようで、各社のクルーのパネルがお出迎え。
バンコクから搭乗する飛行機が到着しました。
フライトは定時出発だったものの、空港内にはあまり時間を潰せる場所も、まともなレストランも無く、時間を潰すのに大変。
定番のエアアジアの機内と男性クルー。ほぼ満席のフライトです。
やっぱりエアアジアとの相性は良くないようで、ヤンゴン出発の時に、滑走路に向かってたら、キャプテンが誘導路を間違えたとかで、途中で立往生。トーイングカーが来て、少しバックするまで20分くらい待たされたかなあ。
機内では西洋人が多く、皆さん張り切って機内販売で食べ物をお買い物。なので、機内販売のカートはなかなかやって来ません。隣に座った女性二人組、やっとカートが来たと思ったらカップラーメンやら、お菓子やら、ホットの紅茶とかをお買い上げ。しかし、この時点で到着まで30分位だったような。フライト時間1時間弱ですからね。
やばいなあ、と思ったけど、やはり2人はカップラーメンは食べきれず、手に持ったまま着陸。着陸がスムースだったから良かったものの、揺れたり、荒いランディングだったらやばいことに。やはり、エアアジア、怖いです。
これは降り際。前方の有料シートですな。
客層はバックパッカー風の西洋人がとても多い。行きのノックエアはタイ人、ミャンマー人が多かったけど。
西洋人だからって、バックパッカー風の人たちはあまりマナーは良くないんですよね。
バンコクのドンムアン空港はほぼLCC用空港となっていて、僕が着いた際も中国から来た便と重なり、到着フロアは中国の団体客の方でごった返してました。
LCCに望むのは安全で、できれば定時に到着地まで運んでくれること。それだけなんですが、今回はやはり安全性に不安感じました。できればもう乗りたくないな、と思いつつ、安いからまた乗っちゃうんだろうなあ。
Apr2016