このブログを書くにあたって調べてみたら、すでにこのホテルはバニヤンツリーの系列では無くなってました。現在はリッツ・カールトン系のホテルになっているようです。なので、内容はご参考までに。
このホテルはUAEの7つある主張国の1つ、ラス・アル・ハイマ( Ras Al Khaimah)にあって、ドバイからタクシーに乗って1時間ほど。幹線道路から少し入ったところにあります。砂漠、と言うよりは荒地の中に、ベージュ色の建物が現れます。
今回の部屋はカテゴリー的には一番下。でも、ビラでプール付き。
ベッドルーム。
こう言ったものが部屋に揃っているのがバニヤンツリーらしいところで、優雅な気持ちにさせてくれます。
部屋付きのプールはなかなか大きめ。深さもあります。景色は特別良い訳ではありませんが、遠くには動物が散歩していたりします。ちなみに泊まったのは12月で、水が冷た過ぎて僕はプールには入れませんでした。後で、フロントに連絡すれば水を温めてくれるらしいと発見しましたが、試しませんでした。
バスルーム。部屋の真ん中にレザーのチェアー。贅沢な。
ちょっと前後しますが、これがフロントのある建物を裏側から撮ったところ。
リゾートの中はこんな感じの砂漠で、ビラが点在しています。チェックイン後はカートで部屋まで送ってもらいましたが、冬の間は暑くないので、散歩にはちょうどいい距離です。
当時は私たちが泊まった砂漠リゾートと、海のそばの海リゾートのどちらもバニヤンツリーの同じホテルでした。2か所は無料の送迎サービスで結ばれていたので、ちょっとお出かけ。車で20分ほど移動してから、さらに船に5分ほど乗ってホテルまで。
こちらもビラの部屋が並んでいます。
ビーチ沿いのチェアに腰を掛けると、すぐに水とおしぼりを届けてくれる心配り。
ビーチ沿いにはプールも。綺麗ですね。
ちょっと角度を変えて。ちなみに、海の水はそれほどきれいじゃありません。
ここでランチにしました。
ビーチから戻り、そろそろ夕飯に。部屋からは真っ暗の中にこんな街頭がある道を歩いてレストランまで。
夕飯はビュッフェレストランにしたので、それほど特筆することはない、ごくごく普通のレストランでした。
食後はバーに寄ってみました。まずは屋内のSamar Lounge。その後はその建物の屋上(と言っても2階)にある、Moon Barへ。
Moon Barからメインビルを見た眺め。
バーはこんな雰囲気。この日は自分たち以外は誰もいませんでした。本当に静か。
そして、この写真ではわかりにくくて恐縮ですが、この日は星が本当にきれいでした。時間の流れるのを忘れて、ずっと眺めていました。夜は大分冷える感じで、上着は必須です。
翌朝、朝食のレストランまで散歩。今日もいい天気です。
こんな感じで、ガゼルは結構いたるところにいます。オリックスもホテル内にいるようなのですが、残念ながらそれは見られず。
野生動物が普通にホテル内にいるリゾートはそれほど多くないですよね。サービスやレストランには特別感動しませんでしたが、プール付きのビラはとっても贅沢です。昼間はプールやスパでのんびりして、夜は星を眺めて。そんな贅沢な時間が過ごせます。
Dec 2011